試験科目②

FP,試験

FP試験の学科試験における試験科目は、1~3級すべて共通で、「ライフプランニングと資金計画」「リスク管理」「金融資産運用」「タックスランニング」「不動産」「相続・事業承継」の全6科目となっています。そのうち、「金融資産運用」「タックスランニング」科目において学ぶべき内容について紹介したいと思います。

金融資産運用

【1~3級共通】
● マーケット環境の理解
● 預貯金・金融類似商品等
● 投資信託
● 債権投資
● 株式投資
● 外貨建商品
● 保険商品
● 金融派生商品
● ポートフォリオ運用
● 金融商品と税金
● セーフティネット
● 関連法規
● 金融資産運用の最新の動向

「金融資産運用」科目では、経済・金融に関する基礎知識を押さえた上で、安全性の高い預貯金や、リスクのある株式・投資信託といった具体的な金融商品の特性について学びます。ただし、「金融資産運用」科目は、そうした金融商品を利用して儲ける方法を学ぶ科目ではありません。FPにおける金融資産運用とは、あくまでもライフプランの目標を達成するための手段に過ぎないという前提を、学習する際にはきちんと理解しておく必要があります。

タックスプランニング

【1~3級共通】
● わが国の税制
● 所得税の仕組み
● 各種所得の内容
● 損益通算
● 所得控除
● 税額控除
● 定率減税
● 所得税の申告と納付
● 個人住民税
● 個人事業税
● タックスプランニングの最新の動向
【2級または1級のみ】
● 法人税
● 法人住民税
● 法人事業税
● 消費税
● 会社、役員間及び会社間の税務
● 決算書と法人税申告書
● 諸外国の税制度

「タックスプランニング」科目は、上記の通り、学習範囲も幅広く、内容も決して簡単とは言えません。しかし、タックスに関する知識はすべての科目の基礎となるため、FP試験に合格するためには、「タックスプランニング」科目の攻略は絶対不可欠です。
さまざまな税の種類について学ぶことになりますが、3級試験においては、個人の所得に対する税金である所得税の学習が中心となります。1~2級になると、そこに法人税、事業税、消費税などが加わり、難易度はぐんと高まります。


>>FPの勉強方法徹底解説(提供:フォーサイト)