試験科目①

FP,試験

FP試験の学科試験における試験科目は、1~3級すべて共通で、「ライフプランニングと資金計画」「リスク管理」「金融資産運用」「タックスランニング」「不動産」「相続・事業承継」の全6科目となっています。そのうち、「ライフプランニングと資金計画」「リスク管理」科目において学ぶべき内容について紹介したいと思います。

ライフプランニングと資金計画

【1~3級共通】
● ファイナンシャル・プランニングと倫理
● ファイナンシャル・プランニングと関連法規
● ライフプランニングの考え方・手法
● 社会保険
● 公的年金
● 企業年金・個人年金等
● 年金と税金
● ライフプラン策定上の資金計画
● ローン及びカード
● ライフプランニングと資金計画の最新の動向
【2級または1級のみ】
● 中小法人の資金計画

ライフプランニングは、FPとしての中心業務です。そんなライフプランニングと、プランニングする上で不可欠な資金計画について学ぶこの科目は、FP試験の試験科目においても中心となる科目と言えます。他の科目で学ぶ内容のほとんどが、最終的にはここに集約されると言っても過言ではありません。
具体的には、ファイナンシャル・プランニングの手法である、ライフイベント表やキャッシュフロー表の作成方法などを学びます。また、資金計画を立てる上では、教育資金、住宅取得資金、社会保険、年金に関する知識も当然必要になってきます。

リスク管理

【1~3級共通】
● リスクマネジメント
● 保険制度全般
● 生命保険
● 損害保険
● 第三分野の保険
● リスク管理及び保険
● リスク管理の最新の動向

「リスク管理」科目では、生保・損保の基礎知識に始まり、保険のプランニング、保険料・保険金と税金の関係、保険商品などについて学びます。保険は、私たちの生活において身近な存在であるぶん、FPに寄せられる相談内容の中でも非常に多いものとなっています。その意味では、「リスク管理」科目は、FPとして独立した後、もっとも実務に役立つ科目と言えるかもしれません。


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