FP試験の概要

FP,試験

FP試験とは、顧客の資産に応じた貯蓄・投資等に関するプランの立案・相談に必要な技能を検定する試験で、難易度別に3つのレベルが設定されています。1級・2級・3級のいずれも学科試験と実技試験が行われ、両方をパスして初めて、合格となります。その他の「試験の概要」については、以下にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

試験日程

FP試験は例年、5月、9月、1月の、年3回実施されます。5月の試験を例に取ると、試験のスケジュールは以下のようになります。
受験願書請求期間:2月~3月
受験申請受付期間:3月~4月
本試験:5月(午前=学科試験/午後=実技試験)
合格発表:7月
ちなみに、3級と2級に関しては、学科試験と実技試験を同日に受験することができますが、1級は学科試験合格後でなければ実技試験を受験することができません。また、1級の実技試験だけは上記とは別日程で実施され、受験手続の方法も他とは異なってくるので、注意が必要です。

受験資格

まず、FP試験3級には受験資格は定められていません。「FP業務に従事している者、従事しようとしている者」であれば、誰でも受験することができます。
FP試験2級の受験資格は、「3級合格者」「実務経験2年以上の者」「AFP認定研修の修了者」などとなっています。3級に合格していれば、実務経験がなくても受験できる点が、2級の大きな特徴です。
FP試験1級の受験資格は、「実務経験5年以上の者」「2級合格者で実務経験1年以上の者」などとなっています。2級合格の有無を問わず、最低でも1年以上の実務経験が要件として求められる点が、1級の大きな特徴です。なお、ここで言う実務経験とは、資産の設計・運用・管理及びこれらに係わる相談業務、コンサルティング業務等に携わった経験を指し、資産は金融資産だけでなく不動産の実物資産も含みます。

合格基準

2~3級と1級とでは、合格基準が異なります。
詳細については、「FP試験3級」「FP試験2級」「FP試験1級」の各ページで紹介していますので、そちらをご参照ください。

その他

FP試験においては、計算機の持ち込みが認められています。実際に、計算問題が数多く出題されるので、試験本番には忘れずに携行するようにしましょう。


>>FPの勉強方法徹底解説(提供:フォーサイト)